ここでは3翻以上の役を紹介していきます。あと、最初にここまでの復讐復習として、用語や基本事項をいくつかあげておきます。

例。

・引いて(ツモして)あがることをツモ、他人の捨て牌であがることをロンといいます。
・麻雀の基本形は2・3・3・3・3の14牌。アタマがひとつ、順子or刻子が4つ。
・でも役が1翻以上ないとあがれない。鳴いてない時はリーチすればよいが。あと、ドラのみも×。
・ねーちんは崇拝しましょう。
・鳴いたらリーチはできません。そして、鳴いてたらツモしてあがりでもツモは1翻にはなりません。
・麻雀中は冷静に。負けてもディスプレイを叩いてはいけません。

こんなとこですかね。ちなみに、上の例、役は役牌(中)のみですね。
んでは、役紹介の続きです。あと少しなのでファイトですよ〜


 

3翻 鳴き○(鳴いたら2翻)
読み方は「ほんいつ」です。見てわかるとおり、種類(萬子・筒子・竹子)をそろえればいいのです。それと字牌はOK。字牌も無ければ↓で解説する清一色という、もっとランクの高い役になります。

わかりやすい役ですね。アタマが1つと順子or刻子が4つというのは変わりません。字牌をアタマにしたりしてもOKです。とにかく、アタマ、順子or刻子を字牌と1種類でそろえる。コレです。


 

3翻 鳴き○(鳴いたら2翻)
読み方は「じゅんちゃんたいやお」。覚えられない(笑
1翻のところで言った「チャンタ」に似てますね。チャンタが数字の1or9に絡んだものか字牌だったのに比べて、こっちは字牌もいけません。条件が厳しくなった分、翻数は2つもアップ。
でもまぁ、実際に作るのは難しいです。


ツモ
6翻 鳴き○(鳴いたら5翻)
読み方は「ちんいつ」。きれいですねぇ。手を一色(萬子・筒子・竹子)に染めれば完成。
今まで萬子が多かったので、なんとなく筒子で作ってみました(笑) 役のわかりやすさとは裏腹に、作るのは難しいです。その分6翻と異常な高さですが。

これで最後ですので、上は少しわかりにくくしてみました。一応問題形式にしてみますか。
上の左側13枚の状態でリーチして、誰にも鳴かれませんでした。このとき、次に何を引いてきたらあがりかを考えてください。んで、結局次の自分の番で筒子の6を引いてきたのであがり。このときの翻数を考えてください。

下のほうに解答をのせときます。組の作り方は1種類だけではないです。まったりとどうぞ〜










―――ここから解答です―――


・どれであがりか?
正解からいうとです。って多いな(笑) いろいろ組み合わせがあるので迷いますね。

    
↑そのいち。であがり


    
↑そのに。であがり


    
↑そのさん。であがり


    
↑そのよん。であがり


となります。んで、をひいてきたときは、リーチして誰にも鳴かれず次に引いてきたので「立直・一発・ツモ」、んで「一盃口」、そして同然「清一色」となるので、合計10翻ですね。

実際の場面でこんな難しい手はなかなかないですし、こんなに翻数も増えませんので、できなくても大丈夫です。それに、このページはゲーム前提で話してるので、あがれない時は「ロン」というボタンがクリックできないはず(笑)