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可もなく不可もなくといったところです。
悪くは無いので、内容と好みがあえばやってみてもいいかもですね。






朱 -Aka-
(ねこねこソフト:2003/06発売)
Keyword
シリアス 映画仕様
銀色と関連性あり
砂漠を舞台にルタと呼ばれる者とその眷属の話。前々作の銀色の流れを汲んでいます。他力によって方向付けられる役割や生き方に疑問を持ち、どうにかしようと生きる姿が描かれます。複数章仕立てで、時間の流れをそれぞれの視点で見ている点、クオリティの高い音楽も特筆すべき点。

銀色ほど不条理について踏み込んだ話ではないものの、笑いながら読み進められるものは決してないシリアスな展開。なのですが、各章でイマイチ方向性が統一されていないような気がしました。締めの最終章はボリュームもあるのでしっかりした印象ですが、それ以外がちょっと。章を終えたときに「あれ、終わったの?」という物足りなさが感じられました。

てのひらを、たいように(画像はDC版です)
(Cear:2003/01発売)
Keyword
シリアス 友情
 
”さとり”の伝承と、それに関わる主人公達の友情を描いた物語。前編・後編で語られる話はちょっと長いですが、視点の違いを生かした良い構成になっていると思います。そして場面を盛り上げる声優さんの迫真の演技。これほどまでにキャラにはまったキャストは見事だと思います。

ただ、内容・展開は良いのですがどうにも文章が冗長です。このメーカーさんには珍しく設定を上手く使えていたのですが、文章・見せ方の粗さが目立つという点では今一歩な感が否めません。

主軸といえる永久さんの話は前半を我慢さえすれば、EDまで引っ張られる良い出来ですよ。

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痕
(ねこねこソフト:2002/01発売)
Keyword
ファンディスク
ミニゲーム充実
white〜みずいろまでのキャラ・話を扱ったファンディスク。シリアス・コメディ・えちぃの話とともに”バルドバレねこ”というアクションゲームも付いていて、お手軽に楽しめる感じに仕上がっています。サントラまでついていて、こんなに盛りだくさんでいいのかな、というくらい。

テキストですが、完成度はそれほど高くないです。シリアスは各作品プレイ時から時間が経っていることもありますが、それほど共感できなかったことも事実。解釈の違いは仕方の無い部分ではありますが……。笑いへの持っていき方も人を選ぶような気がします。

良くも悪くも、一番のメインコンテンツはバルドバレねこなのかもしれません。完成度高し。

ねこねこファンディスク2
(ねこねこソフト:2003/12発売)
Keyword
ファンディスク
ミニゲーム中毒性
 
前回のファンディスクから朱の発売をはさんでまたファンディスク。いろいろ事情があったようですが。今回もシリアス・コメディ・えちぃの話ですが、サイドストーリーは朱関連のみです。他はオリジナルとなっています。それと”バルねこフォース”というアクション。自機選択ができるようになり、更にクオリティアップ。

書き下ろしオリジナルストーリーを片岡とも氏が担当され、後に「120円の春」としてゲーム化されたモノの原点が収録されています(120円の夏と冬)。これは練りこまれていて面白いです。感動とかそういうモノではないですが、忘れかけていたモノを思い起こさせるような面白さ。それ以外はちょっと物足りない内容。コメディはねこねこの雰囲気が好きならオススメです。

バルねこフォースは相変わらずアツい。キーボードでやると指がつると思われます。

White 〜セツナサのカケラ〜
(ねこねこソフト:2000/01発売)
Keyword
学園モノ 日常
どこにでもいる主人公と街を中心に展開していく、日常を描いた作品。この作品はねこねこソフト商業一作目なんですが、良い意味でも悪い意味でも”同人くささ”が随所に漂っています。笑いのネタであったり、絵や音声の質・量であったり……。ただ、物語のクライマックスの質、音楽といったものはこの辺りから片鱗がうかがえます。

特に物語。和泉・千波・葉月シナリオはかなり高いクオリティだと思います。千波・葉月シナリオは独自性もあって◎。全体的に短く、他のシナリオは多々問題がありますが……。

難点なのは中古価格が尋常ではないこと。そこまでの対価を払う価値はさすがにないと思います。

麻雀
(ねこねこソフト:2004/12発売)
Keyword
麻雀ゲーム
ルール説明あり
ねこねこキャラが入り乱れての麻雀ゲーム。二人打ちで勝ち進んでいくストーリーモードから、四人打ちのサバイバルモードやノーマルモードもあり。新規録り下ろしボイスや立ち絵の描きなおしもあるというのに、ねーちんの新規絵・ボイスが無いことに絶望 orz

他の麻雀ゲームを知らないので比較はできませんが、難易度としては簡単な部類じゃないかと。何も考えずに染め手ばかり狙っても恐らくクリアできると思います。キャラの魅力が高いねこねこソフトだけあって、全体的に萌え度高し。

ただ、日和さんの強運は異常。

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みずいろ
(ねこねこソフト:2001/04発売)
Keyword
学園モノ 王道
”普通”
”普通”の街・人・学園を舞台に描かれる”普通のギャルゲー”。過去編から話が始まり、そこでの行動で現在の個別シナリオが決定するという面白い見せ方をしています。時間的に並行する個別シナリオでは、ヒロインの別の姿が描かれているなど共通のテキストが無いので新鮮さを感じながら読み進めることができます。

”普通”を目指しているので仕方の無いことかもしれません。文章・展開の分かりやすさは良いのですが、盛り上がりに欠ける部分があることも事実(日和シナリオは例外)。このあたりの兼ね合いは難しいところがありますが。

キャラの魅力、音楽のクオリティの高さは折り紙つき。強すぎる個性に抵抗が無ければ買って損は無いと思います。

MoonLight Renewal〜おもいでのはじまり〜
(Clear:2003/07発売)
Keyword
学園モノ シリアス
内容はちょっと重め
自分の学校が廃校となることがきまり、限られた時間の中で展開する人間模様を描いた作品。ですが、相変わらずというかテーマである”廃校”が生かされることはほとんどありません。このブランドはテーマと設定を取り違えているのでは……。

ぶっ飛んだ展開は無く、淡く切なく進んでいきます。各キャラクターの持つ哲学・人間性は表現されていると思うのですが、もう少しボリュームが欲しかったです。また、主人公の考え方に共感できない場面も……。

リニューアルなんですから、せめて誤字は無くしてほしいところ。ブランドの体質といえばそこまでですが。あまり頓着がないのかも。

ラムネ
(ねこねこソフト:2004/07発売)
Keyword
学園モノ 夏 良音楽
コンシューマ移植あり
田舎の夏での、とある学生の日常を描いた作品。みずいろの流れを汲む”普通の学園モノ”です。作品の性質上どうしてもみずいろと比較してしまいますが、完成度やテーマとの合致を考えると劣っているといわざるをえません。みずいろでは無駄のない良質のシンプルさ、換言するとわかりやすさがありました。しかしラムネにあるのはシナリオの薄さ。省く部分を間違えているという印象です。

音楽のレベルアップっぷりはすごい。夏という前提を守りつつ、場面場面を盛り上げる曲調は素晴らしいです。ボーカル曲は反則。

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ToHeart2
(AQUAPLUS:2004/12発売)
Keyword
王道 学園モノ 萌え
PC移植版あり
 
主人公が春休みを経て、学年が進級するというところから始まる王道学園モノ。キャラ萌え特化型のゲームとして、完成された作品だと思います。可愛い絵、和やかな音楽、スムーズなシステム周り。PS2特有のロードの長さにはやきもきしましたが……。

そういう意味では、感動するようなエピソードやとんでもない裏設定、暗躍する秘密組織は必要ありません。しかし、テキストの書き込みも必要ないかと言われれば答えは否、なわけです。キャラ数が多いこともありますが、もう少し描写を多くしてほしいところでした。

繰り返しになりますが萌えゲーとして完成度が非常に高い作品なので、そこを目的とするならハズレでは決してありえません。

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