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悪くないのですけど、もう一声欲しかった!
といった作品です。




歌月十夜
(TYPE-MOON:2001/08発売)
Keyword
ファンディスク
月姫のファンディスク。作品の背景に”夢”という題材があると思われます。本編では主人公が夢を見続けることで繰り返す日常を舞台にしていますし、収録されているサイドストーリーも夢十夜というタイトル。月姫への一つの完成品としての認識があるように思えて好感が持てました。

月姫の設定に踏み込んだ話であったり、キャラの魅力を引き出すいつもは見せない側面を見せている部分は非常に面白いのですが、自分はこの同じ次元にコメディとシリアスが同居しているのがちょっと……。シリアスならシリアスで、一気に読みたいなという気持ちになりました。二つを同時進行にすると、自分の中で少し印象が変わる感じがしまして。その一点のみです。

サナララ 〜SA・NA・NA・RA〜
(ねこねこソフト:2005/04発売)
Keyword
ほのぼの
もっと評価されるべき
普通の生活の中に訪れる、誰にでも起こるかもしれない不思議な体験を描いた作品。”チャンスシステム”という願いが叶うという設定を元に、4本の中編の物語が収録されています。別々のライターさんが担当されているのですが、各自が個性を出していて面白いモノに仕上がっていると思います。

話を作る上での条件が上記の設定のみだったことも上手く働いていると思います。どうしても定型となるEDを生み出しやすい学園モノと比べ、それぞれの話が独立しているため幅を持った終え方ができるので、各章で新鮮さが感じられました。安易に萌えやステレオタイプな行動に走らなかったことも評価できます。

これで5800円ですよ。なんというコストパフォーマンス。

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Fate/hollow ataraxia
(TYPE-MOON:2005/10発売)
Keyword
ファンディスク
中毒性のあるミニゲーム
 
Fate/stay nightのファンディスクです。歌月十夜と同じく、繰り返す日常の中でだんだんと物語の全貌が見えてくる、という形式です。本編では見られなかったヒロインの性格、エピソードの破壊力は抜群。萌える話が多いです。

自分はどうしてもコメディとシリアスの共存が好きになれなくて。確かにシリアス一直線にいけるような仕様になっていますし、話自体も面白くアツい話なのですが。あるスタッフはstaynightは食べ方の決められた料理、hollowは食べ方を決めずに古今東西いろいろな品を集めた、と表現されました。この表現を引用するなら、自分は一番美味しい食べ方ならそれを指定してほしかった、という感想を持つわけです。同じテーブルに和洋中を混合させてほしくなかった。

話の質はとても高いです。これでファンディスクなのか、というくらい。ミニゲームも中毒性あり。自分もハマって攻略ページまで作ってしまいました。

萌え萌え二次大戦(略)
(SystemSoft:2007/12発売)
Keyword
メカ娘 非18禁
SLG+ADV
ターン制戦争シミュレーション+萌えアドベンチャー。
第二次世界大戦を元にした戦場を舞台に、「鋼の乙女」が活躍する萌えと燃えに溢れたゲーム。SLGパートの簡単な攻略もやっています。

ただ管理人の期待が大きすぎたのか、人に強く勧めるほどには至りませんでした。むしろバグの多さ、インターフェースの使いにくさに辟易する結果に。戦場を舞台にした日常パートはマニアックすぎるミリタリーネタも無く、そこそこ面白かったです。キャラ萌えして、SLGパートに使いにくさを感じなければ購入検討もありかと思います。

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雪桜 〜ゆきざくら〜
(D.O.:2003/11発売)
Keyword
学園モノ 王道
隠れた良作
雪の降り積もる北海道の学園を舞台に綴られる恋愛物語。非常に丁寧な描写が印象的でした。共通パートで描かれる日常、個別パートで描かれるキャラクターの描写。どちらも秀逸だと思います。

クライマックスから締めではキャラクターを通した主張が見られるわけですが、ちょっとそこに抵抗を感じる話もありました。そこは主観になってしまうとは思うのですが……。もう少し主人公の頑張りがほしかったですね。

恋愛ゲームとして完成度の高いモノだと思います。勢いの萌え展開ではなく、描写に基づく展開が好きな方にはオススメ。

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